【雑記】ゲーム制作記Vol.3【お詫び&マカーに朗報!】
どうも、某専門学校のCMが悪堕ちなんじゃないかとようやく気付いた香取犬です
ゲームをだらだらと作り続けているうちに、もうまもなく予告した18日が来てしまうところとなってしまいました
でも申し訳ないです……Vol.1としてちゃんと区切れる部分までは間に合いそうにありません……m(_ _;)m
それでも何とか今週末を目処に一旦、体験版らしきものを物語序盤だけ公開してみようと考えています
どのような導入なのか、キャラなのか、そしてどのように洗脳シーンがあるのか、確認していただければと思います
そこで何かご意見をいただけましたら、正式版までに出来る限りブラッシュアップしていきますので
極上のクオリティを目指すためには延期も已む無しなのです(←時事ネタ)
ではこれから、ゲームのあらすじと特徴的なシステムについてご紹介します
合わせて、本作及び前作『The Gift of HIGHGLEntine's Day』のmac版対応についてもご報告致します
~あらすじ~
舞台は生徒数減少対策のため二年前に共学化した槇原学園。その二年生にして生徒会副会長(という名の女子のパシリ)である寺山淳には、幼少期から密かに抱いていた嗜好があった。
――ハイグレが好きで、ハイグレを着ている女の子が好きで、ハイグレしている女の子が好きだ。
叶うはずがないと思っていたその夢は、ある日現実のものとなる。偶然手に入れてしまったハイグレ光線銃で撃ち抜いた同級生が、ハイグレ人間へと変貌したその瞬間に。
学園は壮行会や体育祭などの行事に向けて盛り上がりを見せている。だがその裏でゆっくりと、しかし着実に、淳の野望が進行していくのだった……。
~システム~
・ABCシステム(Active Brainwashing and Converting Sistem)
いわゆる「好感度」と、「洗脳・転向の度合い」を融合させたパラメータ「BCカウンター」が、キャラクラーそれぞれに設定されています
そのため主人公への好感度次第で、光線銃で撃った時点で洗脳が完了するか、後日まで抵抗を続けるかが変化します
洗脳されたキャラクターたちは日を経るごとに少しずつBCカウンターが溜まっていきます。抵抗中のキャラの前で誰かの洗脳が完了してしまうことも、後から友人がハイグレ人間にされて目の前に現れることもあるでしょう。このように主人公の選択次第で、状況が様々に変化していきます
究極的には、akariku氏の「ハイグレ光線当て」や前作のおまけゲームのように、洗脳順が完全にフリーなシナリオで作れたらとは思います。が、それは口で言うほど簡単ではありません。何故って、キャラ数の階乗ぶんのパターン数が必要になりますから
つまり3人で6パターン。4人で24パターン(ここまでならギリギリ現実的か)、5人で120パターン、そして9人で362880パターンにも及びます。こんなん無理です
ということなので、ある程度の洗脳順の固定はやむなしとさせてください。ですがなるべくはABCシステムを活用しつつパターンを増やして、組み合わせを色々楽しんでいただけるようにはしていきたいと考えています
そしてもちろん前回同様、全選択肢のBCカウンター変化条件やルートはおまけファイルのような形で完全公開します。是非とも全制覇を目指してみてください
また、以前の記事でゲームを「Vol.1~3」のようにする、と書きましたがこれについてはどのようにするか少々考え直しています
ゲーム三本立ての形にしてしまうと、次のVolに進む際にフラグやBCカウンターなどのデータの引き継ぎ方法を考えなければならないからです。復活の○文式にしようかとも思ったのですが自分の技術では全パターン総当りするしかなく相当面倒なことになってしまいそうです
なのでゲーム本編自体は一本とし、バージョンアップごとに続きが遊べるようにしていき、最終的にも一本で通して完結するようにする方が良いかなと考えています
……が、前作で分かった問題として、バージョンアップしても以前のセーブデータが残ったままで、かつそのデータをロードしても新バージョンでは正常にプレイできないと思われます。つまり毎回初めからやり直してもらわないといけなくなり、プレイヤーの方に面倒を掛けてしまうことになるかもしれません
こうした問題を何とか解決、あるいは軽減できないかは今後も模索していきます……が、そもそもVol.1を完成させることが第一ですね、はい
あと、ノベルゲー制作ツール「ティラノビルダー」の有料版を買おうかという話ですね
無料版でもシナリオ自体はいくらでも作れるのですが、キャラ数、SE&BGM曲数、画像枚数などに制限が存在し、現在非常に窮屈な思いをしています
前作「TGHD」にBGMがなく、ドアとロッカーの開閉SEが使い回しだったのもこれが原因です
ついでに背景画像のバリエーションも無料素材だけでは何とも乏しくなってしまう気がしますし……来るべき時が来てしまったのかもしれません
でも「ティラノビルダー」、決して悪いことばかりではありません
つい先日のアップデートにおいて、なんとwin環境でもmac環境用にゲームを書き出すことが出来るようになりました!
公開されるハイグレゲームがほとんどwin環境用のため、これまで歯がゆい思いをしていらっしゃったマカーの皆様、お待たせいたしました
前作「TGHD」では手動のappパッケージングに失敗していたらしく起動できなかったようで申し訳ありませんでした。しかしこれからは(自分では起動確認できないから多分きっと恐らく)大丈夫です
本作「槇原学園・オブ・ザ・ハイグレ(仮)」は、win/mac両対応となるはずです!
(学園あき氏! もしこれをお読みになっていたら、是非ともツールのバージョンアップを! きっと、少なくとも10人以上のマカーあきが氏の作品のmac版を待っています!)
*夜追記
新ティラノビルダーで出力したゲームの、mac版のmac環境での起動、及びwin版のXP,VISTA,7,10での起動の確認がとれました!
ご協力してくださった0106さん、Iさん、どうもありがとうございました!
ということで「ティラノビルダー」の新機能でまず、前作「TGHD」を改めてアップデート致しました!
ダウンロードは以下のリンクまたは香取犬用金庫からどうぞ
・The_Gift_of_HIGHGLEntines_Day ver1.2(WIN版)
・The_Gift_of_HIGHGLEntines_Day ver1.2(MAC版)
ゲームのDLパスワードはお馴染み「英語風七文字」です
修正内容としてはmac版の正式対応と、おまけゲームの特定のルートで発生していた不具合の修正のみとなります
なのでwin版ver1.1を既に遊んでいただいている方にはあまり必要のないアップデートとなりますので、ご了承ください
なおこの記事の更新に合わせて、過去の「TGHD」公開記事の方も改めて書き直しております
ではでは今しばらく、体験版らしきものの公開をお待ち下さい
18日になってもゲーム制作はしっかり進めて行きますので……!

【8/15時点のVol.1進捗状況:50%】
ゲームをだらだらと作り続けているうちに、もうまもなく予告した18日が来てしまうところとなってしまいました
でも申し訳ないです……Vol.1としてちゃんと区切れる部分までは間に合いそうにありません……m(_ _;)m
それでも何とか今週末を目処に一旦、体験版らしきものを物語序盤だけ公開してみようと考えています
どのような導入なのか、キャラなのか、そしてどのように洗脳シーンがあるのか、確認していただければと思います
そこで何かご意見をいただけましたら、正式版までに出来る限りブラッシュアップしていきますので
極上のクオリティを目指すためには延期も已む無しなのです(←時事ネタ)
ではこれから、ゲームのあらすじと特徴的なシステムについてご紹介します
合わせて、本作及び前作『The Gift of HIGHGLEntine's Day』のmac版対応についてもご報告致します
~あらすじ~
舞台は生徒数減少対策のため二年前に共学化した槇原学園。その二年生にして生徒会副会長(という名の女子のパシリ)である寺山淳には、幼少期から密かに抱いていた嗜好があった。
――ハイグレが好きで、ハイグレを着ている女の子が好きで、ハイグレしている女の子が好きだ。
叶うはずがないと思っていたその夢は、ある日現実のものとなる。偶然手に入れてしまったハイグレ光線銃で撃ち抜いた同級生が、ハイグレ人間へと変貌したその瞬間に。
学園は壮行会や体育祭などの行事に向けて盛り上がりを見せている。だがその裏でゆっくりと、しかし着実に、淳の野望が進行していくのだった……。
~システム~
・ABCシステム(Active Brainwashing and Converting Sistem)
いわゆる「好感度」と、「洗脳・転向の度合い」を融合させたパラメータ「BCカウンター」が、キャラクラーそれぞれに設定されています
そのため主人公への好感度次第で、光線銃で撃った時点で洗脳が完了するか、後日まで抵抗を続けるかが変化します
洗脳されたキャラクターたちは日を経るごとに少しずつBCカウンターが溜まっていきます。抵抗中のキャラの前で誰かの洗脳が完了してしまうことも、後から友人がハイグレ人間にされて目の前に現れることもあるでしょう。このように主人公の選択次第で、状況が様々に変化していきます
究極的には、akariku氏の「ハイグレ光線当て」や前作のおまけゲームのように、洗脳順が完全にフリーなシナリオで作れたらとは思います。が、それは口で言うほど簡単ではありません。何故って、キャラ数の階乗ぶんのパターン数が必要になりますから
つまり3人で6パターン。4人で24パターン(ここまでならギリギリ現実的か)、5人で120パターン、そして9人で362880パターンにも及びます。こんなん無理です
ということなので、ある程度の洗脳順の固定はやむなしとさせてください。ですがなるべくはABCシステムを活用しつつパターンを増やして、組み合わせを色々楽しんでいただけるようにはしていきたいと考えています
そしてもちろん前回同様、全選択肢のBCカウンター変化条件やルートはおまけファイルのような形で完全公開します。是非とも全制覇を目指してみてください
また、以前の記事でゲームを「Vol.1~3」のようにする、と書きましたがこれについてはどのようにするか少々考え直しています
ゲーム三本立ての形にしてしまうと、次のVolに進む際にフラグやBCカウンターなどのデータの引き継ぎ方法を考えなければならないからです。復活の○文式にしようかとも思ったのですが自分の技術では全パターン総当りするしかなく相当面倒なことになってしまいそうです
なのでゲーム本編自体は一本とし、バージョンアップごとに続きが遊べるようにしていき、最終的にも一本で通して完結するようにする方が良いかなと考えています
……が、前作で分かった問題として、バージョンアップしても以前のセーブデータが残ったままで、かつそのデータをロードしても新バージョンでは正常にプレイできないと思われます。つまり毎回初めからやり直してもらわないといけなくなり、プレイヤーの方に面倒を掛けてしまうことになるかもしれません
こうした問題を何とか解決、あるいは軽減できないかは今後も模索していきます……が、そもそもVol.1を完成させることが第一ですね、はい
あと、ノベルゲー制作ツール「ティラノビルダー」の有料版を買おうかという話ですね
無料版でもシナリオ自体はいくらでも作れるのですが、キャラ数、SE&BGM曲数、画像枚数などに制限が存在し、現在非常に窮屈な思いをしています
前作「TGHD」にBGMがなく、ドアとロッカーの開閉SEが使い回しだったのもこれが原因です
ついでに背景画像のバリエーションも無料素材だけでは何とも乏しくなってしまう気がしますし……来るべき時が来てしまったのかもしれません
でも「ティラノビルダー」、決して悪いことばかりではありません
つい先日のアップデートにおいて、なんとwin環境でもmac環境用にゲームを書き出すことが出来るようになりました!
公開されるハイグレゲームがほとんどwin環境用のため、これまで歯がゆい思いをしていらっしゃったマカーの皆様、お待たせいたしました
前作「TGHD」では手動のappパッケージングに失敗していたらしく起動できなかったようで申し訳ありませんでした。しかしこれからは
本作「槇原学園・オブ・ザ・ハイグレ(仮)」は、win/mac両対応となるはずです!
(学園あき氏! もしこれをお読みになっていたら、是非ともツールのバージョンアップを! きっと、少なくとも10人以上のマカーあきが氏の作品のmac版を待っています!)
*夜追記
新ティラノビルダーで出力したゲームの、mac版のmac環境での起動、及びwin版のXP,VISTA,7,10での起動の確認がとれました!
ご協力してくださった0106さん、Iさん、どうもありがとうございました!
ということで「ティラノビルダー」の新機能でまず、前作「TGHD」を改めてアップデート致しました!
ダウンロードは以下のリンクまたは香取犬用金庫からどうぞ
・The_Gift_of_HIGHGLEntines_Day ver1.2(WIN版)
・The_Gift_of_HIGHGLEntines_Day ver1.2(MAC版)
ゲームのDLパスワードはお馴染み「英語風七文字」です
修正内容としてはmac版の正式対応と、おまけゲームの特定のルートで発生していた不具合の修正のみとなります
なのでwin版ver1.1を既に遊んでいただいている方にはあまり必要のないアップデートとなりますので、ご了承ください
なおこの記事の更新に合わせて、過去の「TGHD」公開記事の方も改めて書き直しております
ではでは今しばらく、体験版らしきものの公開をお待ち下さい
18日になってもゲーム制作はしっかり進めて行きますので……!

【8/15時点のVol.1進捗状況:50%】
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No title
こんばんハイグレー!(`・ω・´)ノ マカーに朗報と聞いて飛んできました(謎
macにて起動確認済なのは茶室にてご報告させていただいた通りですが、プレイの方も最後まで問題なく行うことができましたー!(´;ω;`)永らくハイグレゲーム界隈で村八分されていたmacに福音が……ッ!!
内容感想はこれからプレイされる方もいらっしゃるのであんまししない方向で(*´д`*)セリフ回しの諧謔が生き生きとしていてキャラの出来栄えが素晴らしいですはやく全員洗脳しちゃいたいです!!
あと、仕様なのかバグなのかわからないのですが、背景が場面転換後もずっと教室背景の1パターンから変わらないみたいです(`・ω・´)これは有料版を買うしか……!?
というわけで2度目の茶室に居ながらこっそりコメ投下でしたー(`・ω・´)ノシ ではではー!
macにて起動確認済なのは茶室にてご報告させていただいた通りですが、プレイの方も最後まで問題なく行うことができましたー!(´;ω;`)永らくハイグレゲーム界隈で村八分されていたmacに福音が……ッ!!
内容感想はこれからプレイされる方もいらっしゃるのであんまししない方向で(*´д`*)セリフ回しの諧謔が生き生きとしていてキャラの出来栄えが素晴らしいですはやく全員洗脳しちゃいたいです!!
あと、仕様なのかバグなのかわからないのですが、背景が場面転換後もずっと教室背景の1パターンから変わらないみたいです(`・ω・´)これは有料版を買うしか……!?
というわけで2度目の茶室に居ながらこっそりコメ投下でしたー(`・ω・´)ノシ ではではー!