【雑記】言い訳と言い分け
お久しぶりです。香取犬です
『マホ』を一気に書き上げた反動で全く創作意欲が湧かない日々が続いてしまい、結局一ヶ月以上更新を空けてしまいました
やっぱスプリントなんてするべきじゃないですね。マラソンのようにゆっくりと確実に(できれば定期的に)刻んでいくのが、細く長い更新の秘訣なんだろうと考える次第であります
書くネタはいくらでもあるのです。特に予告した『小学生~』は何としても書かねばと頭では分かっているのですが、どうにも指がキーボードの上を滑りません
モチベーションが上がらないのには、やはり何かしら原因があるはずです。ちょっとこの一ヶ月間を振り返って探ってみます
――積んでいた小説やラノベを読みまくってたから?
――溜まっていた夏クールのアニメを消費していたから?
――中学時代の黒歴史小説を発掘して悶絶していたから?
――職人たちのハイグレ作品に何度も精気を吸い取られていたから?
――それともデレ○テのイベントで100000位入りを目指していたから?(なお届かなかった模様)
……えーっと……全部ですよねそうですよねスミマセン……
夏は比較的執筆を頑張ったつもりなので、秋には目標を「誘惑に負けない」に設定して精進していきたいと思います
でも、上二つのように既存作品を鑑賞してインプットする作業は、創作者には絶対に必要なことなのでやめはしません。まあ、時間をやりくりして程々にってことで
さて、『言い訳』が終わったところで今度は『言い分け』の話
現行スレで『ハイグレ/ハイレグ』などの使い分けや『パンスト兵』の呼び方といった話題が出ていたので、あくまで香取犬の個人的な判断基準ではありますが三点について考察し、いくつか示してみます
重ねて注意しますが、自分が自分の作品内でどうしているかの説明が主であって、原作様や他作者様の作品と必ずしも整合性をとっているわけではありません
その一:ハイグレ魔王軍及びハイグレ人間(以下、ハイグレ側)が言う『ハイグレ』とは
ハイグレ側にとって『ハイグレ』という単語は知っていて当然、且つ使い分け・聞き分けられて当然の概念ですので、その意味するところも多岐に渡ります
1:ハイグレポーズの際の掛け声として
2:【ハイグレ人間】として(例・魔王「早くアタシたちのハイグレ銃を浴びて、ハイグレにおなりなさい」)
3:【ハイレグ水着】として(例・団「皆、ハイグレを着よう!」)
4:【ハイグレポーズ】として(例・「ハイグレをする」「ハイグレしなさい」)
1は言うまでもありません。2の使い方は説明不足的な違和感を感じてしまうので、自分はあまり使いません。原作色の強いイメージなので、魔王には時々言わせたいです。でも「はぅぅ……わたしもハイグレにされちゃったよぉ……」的な台詞にはグッと来ます
問題の3ですが、正直自分も完全な線引はできていません。それでも判断基準を言語化するのならば、ハイグレ側が【ハイレグ水着】のことを口にするときは基本的に『ハイグレ』です。例外として人間側に対し、光線を浴びるとどうなるかの解説等の際に【ハイレグ水着】のことを言う場合に限り、『ハイレグ(水着)』と口に出します
人「ハイグレって何のこと!?」ハ「私たちが着ているこれのことよ!」人「だからそれはハイレグでしょ!?」ハ「ハイグレはハイグレよ! 他の言い方なんて無いわ!」……って問答が毎回発生するのが面倒だからです。まあ、こんな風に強情で頑固なハイグレ人間も洗脳感MAXで良いのですが
4は単に『ポーズ』の省略形として、ハイグレ側人間側関係なく使います。逆に人間側は『ハイグレ』単体では基本的に4か1でしか用いません
このように述べてきましたが、自分は読者様には単語の解釈のブレに悩んで立ち止まって欲しくないので、ハイグレ側が2、3で用いるときにはなるべく『ハイグレ人間』『ハイグレ姿』『ハイグレ水着』のように表記するようにしています
その二:ハイグレ側、人間側、それぞれから見た『パンスト兵』とは
新興宗教ハイグレ教内の用語集では『パンスト団』と紹介されているパンスト兵。本来それが正式名称なのかもしれません(あるいはパンスト兵が集まるとパンスト団呼び?)が、自分は『パンスト兵』が好きなのでこちらを使っています
原作の描写から、パンスト兵は魔王軍の最下層構成員であるはずです。また、洗脳を受けて転向したハイグレ人間たちがパンスト兵よりも下の立場であろうことは、基本的な共通認識かと思います
よって魔王や幹部は『パンスト兵』と普通に呼ぶでしょう。ただ、魔王は「パンストを連れて出動おし」とも言っているので『兵』は略しても良いと思われます
ハイグレ人間から見ればパンスト兵は自分たちを洗脳してくださった上位の存在のため、『様』付けが基本となるでしょう。お話によっては『ご主人様』呼びもなかなか背徳的ですね
人間にとってパンスト兵は自分たちをハイグレ人間にしてしまう恐るべき尖兵、敵対存在です。よって敬称なんて付けるはずがありません
さて、ようやく議題です。人間は、パンスト兵という名称を(ハイグレ人間が口にするのを聞いて)知るまでは何と呼ぶのか。答えは簡単、その人間がパンスト兵を見て思った通りに呼べばいいのです
一気にメタい話になりますが、そこは完全に筆者の想像力や言い換えの技術によります。いくつか例を考えてみますと、文章では「パンストを被った男」「全身に赤タイツをまとい、頭をすっぽりとパンストに包んだ人間」「おまるにまたがって銃を構える、一昔前の罰ゲームの最中みたいな奴」など。二度目以降は一言で「パンスト男」「銃を持った男」「皆の仇」「侵略者」「不審者」「変態」「あの野郎」「そいつ」などと済ませてしまうと良いと思います。以前、パンスト兵の瞳を暗喩して「二つの黒い三日月」と書いた記憶もあります
とにかくその人間が使える範囲での表現を用いれば問題はありません。最低限気をつけるべきは、正式名称を知らないキャラに『パンスト兵』と言わせないことだけ。加えて言うとこれは、キャラの個性を表現するチャンスでもあります。強気な子なら「あいつ」と言えるし、弱気な子なら「あの人」のようになる――など、呼称一つで印象が変わりますから、なるべくこだわると良いと思います
自分の作品では今のところ、パンスト兵に言葉や個性を持たせるようなことはしていません。それはパンスト兵が喋る必要性のある展開になったことがないからであったり、映画の無機質な殺戮ロボのイメージが強いからでもあります。勿論他作者さまが書くような剽軽なパンスト兵や、ドSなSA○役のパンスト兵も素敵だと思います
パンスト兵の正体には様々な憶測が立てられていますが、どうせ真相は謎のままなのであまり考えないようにしています。本当に男性なのかもハッキリしませんしね。パンスト兵はパンスト兵です
その三:『ハイレグ着せ替え洗脳銃』の表記ブレが激しい件
しかも参考にしていた用語集の『ハイレグ着せ替え洗脳銃』の項の読みすら『はいぐれきせかえせんのうじゅう』になってるし。正直どっちが正しいかも分からん……
とりあえずここでは、パンスト兵が持っているハイグレ光線を発射する例の武器の表記についてまとめてみます
『ハイレグ着せ替え洗脳銃』という長ったらしい表記を、小説等の創作ハイグレ作品で見たことはほとんどありません(というか覚えがない)。自分も使っていないはずです
よく見かけるのは、先述の魔王のセリフにもある『ハイグレ銃』というシンプルな呼び方。あとは『光線銃』『洗脳銃』などですね。その作品(場)に他に銃系統の武器が出ないのなら『銃』のみでも十分通じます
まとめると、『ハイグレ / ハイレグ』『着せ替え』『洗脳 / 光線』『銃』の各要素を使ったり使わなかったり組み合わせて表記するのがベター、といったところでしょうか
まだハイグレ銃のことを把握していない人間側が言う場合は、『おもちゃのピストル』『先の丸いチャチな銃』などと、やや見下したりバカにしたような形容をすると、一気に絶望に叩き落とされる表現になってグッドですね
次に、発射音のオノマトペもわりと適当で良いと思います
自分は『ピシュン』を多用していますが、『バシュッ』『バシュン』『パシュッ』『ビーッ』『ビビビッ』などなど、作者の脳内の光線のイメージに一番近いものを使うと良いでしょう
あと、ハイグレ銃の形状や効果についてでしょうか
映画で登場するのは、パンスト兵が肩に構えているライフル型の大きなもの。原作ではピストル型の小型のものが登場しています。どちらも光線に撃たれた人間は洗脳されてハイグレ人間になる、という結果は同じです
文字のみで表現する際には一度、登場するハイグレ銃の形状がどちらなのかは明記した方が親切かもしれません。自分は結構忘れていますが……
自分の作品の多くでは、パンスト兵が持っている銃はライフル型。ハイグレ人間に支給される、またはハイグレ人間自身が具現化する銃はピストル型、という設定をとっています
完全に洗脳を終えたハイグレ人間がハイグレ側につくのはまつざか先生を見ても明らかですが、その上自分は、ハイグレ人間が何も無いところ(胸元?)から銃を生成して未洗脳者を撃つようになる、という独自設定(もちろん正確には先達の職人方のアイデアです)にしています。やはりハイグレジャンルには侵略ものとゾンビものの要素が混ざっていますから、やられてしまった者は人間を襲って仲間を増やすようになるべきだと思うからです
こうした解釈、設定の違いは作者さまそれぞれ、作品それぞれに異なっていて良いものです。まあだからこそハイグレ銃とその効果については、作品内のどこかで説明を入れるか、洗脳場面を読めば理解できるように書いておくべきだと思います
いかがでしょうか。参考にするもしないもご自由にどうぞ
まあ、結局はいちいち悩んでいるよりは適当に書き進めてしまう方が精神的にも良いのではないでしょうか
というわけで書きたいことは書けたのでそろそろ〆にします
少しずつモチベーションは戻ってきているので、思わず賢者にならぬよう気をつけつつ執筆を再開する所存です
なるべく早く更新できるよう頑張ります。ではまたー
『マホ』を一気に書き上げた反動で全く創作意欲が湧かない日々が続いてしまい、結局一ヶ月以上更新を空けてしまいました
やっぱスプリントなんてするべきじゃないですね。マラソンのようにゆっくりと確実に(できれば定期的に)刻んでいくのが、細く長い更新の秘訣なんだろうと考える次第であります
書くネタはいくらでもあるのです。特に予告した『小学生~』は何としても書かねばと頭では分かっているのですが、どうにも指がキーボードの上を滑りません
モチベーションが上がらないのには、やはり何かしら原因があるはずです。ちょっとこの一ヶ月間を振り返って探ってみます
――積んでいた小説やラノベを読みまくってたから?
――溜まっていた夏クールのアニメを消費していたから?
――中学時代の黒歴史小説を発掘して悶絶していたから?
――職人たちのハイグレ作品に何度も精気を吸い取られていたから?
――それともデレ○テのイベントで100000位入りを目指していたから?(なお届かなかった模様)
……えーっと……全部ですよねそうですよねスミマセン……
夏は比較的執筆を頑張ったつもりなので、秋には目標を「誘惑に負けない」に設定して精進していきたいと思います
でも、上二つのように既存作品を鑑賞してインプットする作業は、創作者には絶対に必要なことなのでやめはしません。まあ、時間をやりくりして程々にってことで
さて、『言い訳』が終わったところで今度は『言い分け』の話
現行スレで『ハイグレ/ハイレグ』などの使い分けや『パンスト兵』の呼び方といった話題が出ていたので、あくまで香取犬の個人的な判断基準ではありますが三点について考察し、いくつか示してみます
重ねて注意しますが、自分が自分の作品内でどうしているかの説明が主であって、原作様や他作者様の作品と必ずしも整合性をとっているわけではありません
その一:ハイグレ魔王軍及びハイグレ人間(以下、ハイグレ側)が言う『ハイグレ』とは
ハイグレ側にとって『ハイグレ』という単語は知っていて当然、且つ使い分け・聞き分けられて当然の概念ですので、その意味するところも多岐に渡ります
1:ハイグレポーズの際の掛け声として
2:【ハイグレ人間】として(例・魔王「早くアタシたちのハイグレ銃を浴びて、ハイグレにおなりなさい」)
3:【ハイレグ水着】として(例・団「皆、ハイグレを着よう!」)
4:【ハイグレポーズ】として(例・「ハイグレをする」「ハイグレしなさい」)
1は言うまでもありません。2の使い方は説明不足的な違和感を感じてしまうので、自分はあまり使いません。原作色の強いイメージなので、魔王には時々言わせたいです。でも「はぅぅ……わたしもハイグレにされちゃったよぉ……」的な台詞にはグッと来ます
問題の3ですが、正直自分も完全な線引はできていません。それでも判断基準を言語化するのならば、ハイグレ側が【ハイレグ水着】のことを口にするときは基本的に『ハイグレ』です。例外として人間側に対し、光線を浴びるとどうなるかの解説等の際に【ハイレグ水着】のことを言う場合に限り、『ハイレグ(水着)』と口に出します
人「ハイグレって何のこと!?」ハ「私たちが着ているこれのことよ!」人「だからそれはハイレグでしょ!?」ハ「ハイグレはハイグレよ! 他の言い方なんて無いわ!」……って問答が毎回発生するのが面倒だからです。まあ、こんな風に強情で頑固なハイグレ人間も洗脳感MAXで良いのですが
4は単に『ポーズ』の省略形として、ハイグレ側人間側関係なく使います。逆に人間側は『ハイグレ』単体では基本的に4か1でしか用いません
このように述べてきましたが、自分は読者様には単語の解釈のブレに悩んで立ち止まって欲しくないので、ハイグレ側が2、3で用いるときにはなるべく『ハイグレ人間』『ハイグレ姿』『ハイグレ水着』のように表記するようにしています
その二:ハイグレ側、人間側、それぞれから見た『パンスト兵』とは
新興宗教ハイグレ教内の用語集では『パンスト団』と紹介されているパンスト兵。本来それが正式名称なのかもしれません(あるいはパンスト兵が集まるとパンスト団呼び?)が、自分は『パンスト兵』が好きなのでこちらを使っています
原作の描写から、パンスト兵は魔王軍の最下層構成員であるはずです。また、洗脳を受けて転向したハイグレ人間たちがパンスト兵よりも下の立場であろうことは、基本的な共通認識かと思います
よって魔王や幹部は『パンスト兵』と普通に呼ぶでしょう。ただ、魔王は「パンストを連れて出動おし」とも言っているので『兵』は略しても良いと思われます
ハイグレ人間から見ればパンスト兵は自分たちを洗脳してくださった上位の存在のため、『様』付けが基本となるでしょう。お話によっては『ご主人様』呼びもなかなか背徳的ですね
人間にとってパンスト兵は自分たちをハイグレ人間にしてしまう恐るべき尖兵、敵対存在です。よって敬称なんて付けるはずがありません
さて、ようやく議題です。人間は、パンスト兵という名称を(ハイグレ人間が口にするのを聞いて)知るまでは何と呼ぶのか。答えは簡単、その人間がパンスト兵を見て思った通りに呼べばいいのです
一気にメタい話になりますが、そこは完全に筆者の想像力や言い換えの技術によります。いくつか例を考えてみますと、文章では「パンストを被った男」「全身に赤タイツをまとい、頭をすっぽりとパンストに包んだ人間」「おまるにまたがって銃を構える、一昔前の罰ゲームの最中みたいな奴」など。二度目以降は一言で「パンスト男」「銃を持った男」「皆の仇」「侵略者」「不審者」「変態」「あの野郎」「そいつ」などと済ませてしまうと良いと思います。以前、パンスト兵の瞳を暗喩して「二つの黒い三日月」と書いた記憶もあります
とにかくその人間が使える範囲での表現を用いれば問題はありません。最低限気をつけるべきは、正式名称を知らないキャラに『パンスト兵』と言わせないことだけ。加えて言うとこれは、キャラの個性を表現するチャンスでもあります。強気な子なら「あいつ」と言えるし、弱気な子なら「あの人」のようになる――など、呼称一つで印象が変わりますから、なるべくこだわると良いと思います
自分の作品では今のところ、パンスト兵に言葉や個性を持たせるようなことはしていません。それはパンスト兵が喋る必要性のある展開になったことがないからであったり、映画の無機質な殺戮ロボのイメージが強いからでもあります。勿論他作者さまが書くような剽軽なパンスト兵や、ドSなSA○役のパンスト兵も素敵だと思います
パンスト兵の正体には様々な憶測が立てられていますが、どうせ真相は謎のままなのであまり考えないようにしています。本当に男性なのかもハッキリしませんしね。パンスト兵はパンスト兵です
その三:『ハイレグ着せ替え洗脳銃』の表記ブレが激しい件
しかも参考にしていた用語集の『ハイレグ着せ替え洗脳銃』の項の読みすら『はいぐれきせかえせんのうじゅう』になってるし。正直どっちが正しいかも分からん……
とりあえずここでは、パンスト兵が持っているハイグレ光線を発射する例の武器の表記についてまとめてみます
『ハイレグ着せ替え洗脳銃』という長ったらしい表記を、小説等の創作ハイグレ作品で見たことはほとんどありません(というか覚えがない)。自分も使っていないはずです
よく見かけるのは、先述の魔王のセリフにもある『ハイグレ銃』というシンプルな呼び方。あとは『光線銃』『洗脳銃』などですね。その作品(場)に他に銃系統の武器が出ないのなら『銃』のみでも十分通じます
まとめると、『ハイグレ / ハイレグ』『着せ替え』『洗脳 / 光線』『銃』の各要素を使ったり使わなかったり組み合わせて表記するのがベター、といったところでしょうか
まだハイグレ銃のことを把握していない人間側が言う場合は、『おもちゃのピストル』『先の丸いチャチな銃』などと、やや見下したりバカにしたような形容をすると、一気に絶望に叩き落とされる表現になってグッドですね
次に、発射音のオノマトペもわりと適当で良いと思います
自分は『ピシュン』を多用していますが、『バシュッ』『バシュン』『パシュッ』『ビーッ』『ビビビッ』などなど、作者の脳内の光線のイメージに一番近いものを使うと良いでしょう
あと、ハイグレ銃の形状や効果についてでしょうか
映画で登場するのは、パンスト兵が肩に構えているライフル型の大きなもの。原作ではピストル型の小型のものが登場しています。どちらも光線に撃たれた人間は洗脳されてハイグレ人間になる、という結果は同じです
文字のみで表現する際には一度、登場するハイグレ銃の形状がどちらなのかは明記した方が親切かもしれません。自分は結構忘れていますが……
自分の作品の多くでは、パンスト兵が持っている銃はライフル型。ハイグレ人間に支給される、またはハイグレ人間自身が具現化する銃はピストル型、という設定をとっています
完全に洗脳を終えたハイグレ人間がハイグレ側につくのはまつざか先生を見ても明らかですが、その上自分は、ハイグレ人間が何も無いところ(胸元?)から銃を生成して未洗脳者を撃つようになる、という独自設定(もちろん正確には先達の職人方のアイデアです)にしています。やはりハイグレジャンルには侵略ものとゾンビものの要素が混ざっていますから、やられてしまった者は人間を襲って仲間を増やすようになるべきだと思うからです
こうした解釈、設定の違いは作者さまそれぞれ、作品それぞれに異なっていて良いものです。まあだからこそハイグレ銃とその効果については、作品内のどこかで説明を入れるか、洗脳場面を読めば理解できるように書いておくべきだと思います
いかがでしょうか。参考にするもしないもご自由にどうぞ
まあ、結局はいちいち悩んでいるよりは適当に書き進めてしまう方が精神的にも良いのではないでしょうか
というわけで書きたいことは書けたのでそろそろ〆にします
少しずつモチベーションは戻ってきているので、思わず賢者にならぬよう気をつけつつ執筆を再開する所存です
なるべく早く更新できるよう頑張ります。ではまたー
- 関連記事
tag : 雑記
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着眼点が素晴らしくて、とても参考になりました!思わず‘‘なるほど”と独り言で連発してしまいました!!
No title
こんばんハイグレー!(`・ω・´)1ヶ月ぶりつながりで遊びに来ましたー
>>『マホ』を一気に書き上げた反動で全く創作意欲が湧かない日々が続いてしまい、結局一ヶ月以上更新を空けてしまいました
あれほどの超大作ならば書き上げた後の反動に襲われるのも不可避かと思われます(*´д`*)私も未だにあの作品のハァハァっぷりの余韻に浸らせていただいております……!
言い分けに関してはたしかに難しいですよねぇ。一人称なら語り手のポジションに依存しておけば無問題なので楽ですけど、三人称となると表記のゆれは物語の進み具合と共に適度に使い分けないといけなかったり、とは言え整合性はきちんと取らないといけなかったりで難しい……。
ハイグレ銃については個人的には、
ピストル型→充填できるハイグレエネルギーが少ない反面、小さいので携行性が高く、製造も簡便で主にハイグレ人間所持用に広く普及。パンスト兵も普通に使う。
ライフル型→充填できるハイグレエネルギーが多い反面、大きいので扱いが難しく、オマル号と同時運用が望ましい。主にパンスト兵用だが、訓練を積めばハイグレ人間でも使用可能。
くらいの浅い脳内設定があったりして、身分の別なく運用面でなんとなく使い分けてましたが(例:ToLOVEるのSSで古手川がライフル型ハイグレ銃を使って洗脳訓練行う→しかし美柑を洗脳しようとする時に使ったのはピストル型ハイグレ銃)、この辺の設定云々を掘り下げてみるのも面白いかもしれないですね(`・ω・´)そういうSSもアリかも……?
>>『マホ』を一気に書き上げた反動で全く創作意欲が湧かない日々が続いてしまい、結局一ヶ月以上更新を空けてしまいました
あれほどの超大作ならば書き上げた後の反動に襲われるのも不可避かと思われます(*´д`*)私も未だにあの作品のハァハァっぷりの余韻に浸らせていただいております……!
言い分けに関してはたしかに難しいですよねぇ。一人称なら語り手のポジションに依存しておけば無問題なので楽ですけど、三人称となると表記のゆれは物語の進み具合と共に適度に使い分けないといけなかったり、とは言え整合性はきちんと取らないといけなかったりで難しい……。
ハイグレ銃については個人的には、
ピストル型→充填できるハイグレエネルギーが少ない反面、小さいので携行性が高く、製造も簡便で主にハイグレ人間所持用に広く普及。パンスト兵も普通に使う。
ライフル型→充填できるハイグレエネルギーが多い反面、大きいので扱いが難しく、オマル号と同時運用が望ましい。主にパンスト兵用だが、訓練を積めばハイグレ人間でも使用可能。
くらいの浅い脳内設定があったりして、身分の別なく運用面でなんとなく使い分けてましたが(例:ToLOVEるのSSで古手川がライフル型ハイグレ銃を使って洗脳訓練行う→しかし美柑を洗脳しようとする時に使ったのはピストル型ハイグレ銃)、この辺の設定云々を掘り下げてみるのも面白いかもしれないですね(`・ω・´)そういうSSもアリかも……?