【オリ単発】No.3 公開転向番組の五人目は

記事の中身の更新だけじゃ広告回避ができないことをまた忘れてました
ということでしょうがないので前言を一度撤回して、ちゃちゃっと短編をば

あとがきはこちらから
 



『ホッホッホッホ! 未だに逃げまわる愚かな地球人よ、しっかり見ておくことネ♪ これが、アタシたちに逆らった未洗脳者の末路だということを……!』
 テレビのスピーカーから聞こえてくる、耳に障るオカマの声。声の主はハイグレ魔王。二週間前、突然地球にやってきて人々をハイグレ人間に洗脳していった、恐ろしい侵略者。
 日本は、今やほとんどの地域が奴らの支配地域になってしまった。私たち人間にもう帰る場所はない。私たちが住んでいた町にも既にハイグレ人間とパンスト兵がうろついていて、人間が踏み込めばすぐさまハイグレ光線を浴びせられて、あちらの住人にされてしまうからだ。
 この世の中でも人間が心を休められる場所。その一つが、今私たちが隠れ住んでいる廃学校だった。ここには生き残った人間たちが肩を寄せあって雨風と奴らの監視の目を凌いでいる。
 だけど、そこに私のお姉ちゃんはいない。
 お姉ちゃんは、テレビ画面の向こうにいた。


 七月頭のハイグレ魔王の襲来から五日目。私たちの町にも遂に、パンスト兵の大群が攻めてきた。そのとき家に二人きりだった私とお姉ちゃんは、とにかく山の方に逃げて身を隠そうとした。
 道すがら、たくさんのハイグレ人間を見た。恥ずかしそうにハイグレする女子高生、笑顔でハイグレする小学生の男女の集団、真剣な目つきでハイグレするおじさん。それと、私の同級生で親友――中学三年生の千春。
「あっ、明日香! おーい!」
「うそ……千春!?」
 お姉ちゃんと二人で走っている途中、交差点の向こうから偶然、千春に呼びかけられた。まさか生存者が他にもいて、それが友達だなんて思ってもみなかった。私は千春に大きく手を振った。けれどその瞬間、安心したように笑っている千春の背後に忍び寄っていたパンスト兵が見えて。
「危ないっ!」
「え――きゃあああああぁぁぁっ!」
 千春の細身の身体がピンク色に包まれて、悲鳴が響いた。光の中でTシャツがハイレグ水着に変わっていくのが見えた。実際にハイグレ光線を浴びせられる瞬間を生で見たのはこれが初めてだったから、どれだけ恐ろしくても自分では目が離せなかった。
 光が消えて水色のハイレグ水着一枚にされてしまった千春。その立ち姿が、急にブレた――いや違う。お姉ちゃんに腕を引っ張られ、私の視界が動いたのだった。
「行くよ、明日香」
「で、でも千春が――」
「ここにいたら明日香や私までハイグレ人間にされてしまうの。分かって」
 私の手を取って進む、高校二年生の可菜子お姉ちゃんは、真面目で厳しい声で言い切った。私はそれ以上駄々をこねることが出来なかった。後ろから「ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!」と聞こえてきたけれど、私は奥歯を噛み締めて振り向くことを我慢した。走る度ロングヘアーの黒髪の跳ねるお姉ちゃんの背中が、いつも以上に大きくて頼りになるように見えた。
 だけど、その安心感は長くは続かなかった。
 あれから一時間ほど経ち、山の麓の公園の大樹の下で休んでいたとき。私はとっくに体力の限界を迎えていた。夏の日差しの中、一時間以上も走り続けていたら当然だ。それどころか、何だか汗が止まらないしクラクラとめまいがする。公園の水道のぬるい水を一気に飲み、顔を濡らしても、症状は止まなかった。
「明日香、具合悪いの?」
 自分も水を飲みに行き、木陰に帰ってきたお姉ちゃんが、腰を下ろしてうずくまる私に訊ねた。私は心配を掛けまいと、
「う、ううん、大丈夫……」
 と返事したけれど、逆にそれで不調を察知されたらしい。
「待ってて。ちょっとならお金があるから、スポーツドリンク買ってくるね」
「……ごめんね」
 お姉ちゃんは「いいのよ」と赤い顔で微笑み、公園の外、百メートルほど離れた所に見かけた自動販売機へと向かって歩いて行った。
 お姉ちゃんが側にいなくなって三十秒もしないうちに、ひどく心寂しくなって膝を抱えた。その瞬間、耳に"ふよふよふよ"という聞き慣れない機械音が入ってきた。慌てて振り仰ぐと、正面の空にオマルに跨ったパンスト兵が一人浮いていて、目が合ってしまった。
「っ!」
 私は頭を抑えて立ち上がり、お姉ちゃんを呼ぼうと走って公園を出た。
「お、お姉ちゃ……!」
 しかし、お姉ちゃんが向かったはずの自動販売機は、歩いてくるパンスト兵の人垣に遮られて見えなかった。当然、お姉ちゃんの姿もない。
 お姉ちゃんとはぐれてしまった。私一人。血の気が引いて、足が竦む。どうしよう。どうしたらいいんだろう。ここにいたら撃たれてしまう。でもここを動いたらもうお姉ちゃんと会えない気がした。
 選択の一秒が、十秒にも、十分にも感じられた。それでも私は、
「……無事でいて……っ!」
 つま先を山へ向け、必死に足を動かした。お姉ちゃんならきっとうまく逃げている。パンスト兵になんてやられるはずがない。だったら私も無事に逃げ切らなきゃ。私がやられたら、お姉ちゃんと再会できないもの。
 やや傾斜のある木漏れ日の山道を、疲れを頭から追い出して駆け上る。数分で、追手はいなくなった。
「はぁ、はぁ……」
 けれどそれから間もなく、私は一歩も動けなくなった。意識が朦朧とし、自分が柔らかい地面に頭をぶつけそうになっても回避行動さえ取れなかった。当然、ドサリと倒れ伏す。
「う……ぁ……」
 水。水がほしい。喉だけじゃなく、筋肉や脳みそまでカラカラになっているみたいだった。でも、どうしようもない。
 私、死ぬのかな。死ぬのは嫌だなぁ。死ぬくらいなら、いっそハイグレ人間になっても良かったのかも。そう思った。
 瞼が重い。身体から力が抜けていく。
 ……ごめんね、お姉ちゃん。
 心の中で謝った直後、遠くから誰かが駆け寄ってくる足音が聞こえた。
 ……あ。良かった。お姉ちゃん、来てくれたんだ。
 私は安心し、目を閉じた。

 次に目覚めたのは、毛布の敷かれた硬い床の上だった。そして周囲には何人もの人間がいた。
 体調は、ひどく悪くはなかった。それもそのはず、話を聞いたらあれから一週間が経過していたのだった。
 倒れた私を助けてくれたのは、山の中の廃校に避難していた人間たちの、偵察の人だったらしい。その廃校に私を運び、こうして介抱してくれたという。
「あ、ありがとうございました。……あの、一つ聞きたいんですけど」
 お姉ちゃん――可菜子という人はここにいますか? そう訊ねた私に、首を振る人たち。
「君を助けて以降に新しくここに来た人はいないよ。……数人、偵察から帰ってこなかった人はいるけどね」
 悲しげに、若い男の人が答えてくれた。それでもう、私は質問を諦めた。
 この臨時の避難所には、大人から子供まで合わせて二十人ほどがいるという。食料や水の備蓄もある。無線の通信も生きていて、他にも日本の何箇所で、同じように人間たちが隠れている場所を見つけているらしい。それは何だか、とても心強く感じられた。
 あと、テレビの電波も僅かに届いている。しかしそこから流される番組は、もはや全局がハイグレ関連に切り替わっていた。五日目の時点ではまだ、三局ほどは残っていたのに。そんな絶望的な報道しかされないテレビであっても、現在の日本の状況を知るためには目を通しておかなければならない。
 話を聞き、テレビを見て一番に感じたのは、悔しさだった。私たちの住んでいた日本は、世界は、どこに行っちゃったんだろう。


 そうして二日が過ぎた。今日は魔王が来た日から数えて二週間だ。
 廃校の人たちやテレビによって知ることが出来たのは、一つ目は日本の九八%の人間はもうハイグレ人間と化してしまったということ。ニつ目はハイグレ人間は一日に五度、ラジオ体操のようにテレビに合わせて、ハイグレを捧げる時間があるのだということ。そして三つ目は、
『――これから、毎日恒例! 未洗脳者の転向ショーを始めるワぁん♥』
 捕らえてきた未洗脳者の人間を毎日数人ずつ、ライブ中継でハイグレ光線を浴びせる悪趣味な番組があるということ。
 未だ身体も全快していない私は他にすることがないのでテレビの前にいるけれど、この時間が一番大嫌いだった。ハイグレを捧げる時間はふて寝をすればいいけれど、この番組はそうはいかない。偵察から帰ってきた人たちも集まってきて、ほぼ全員でテレビを囲んだ。
 ……いつかお姉ちゃんが、ここに出されるかもしれない。
 多分全国の未洗脳者も、似たようなことを思っているだろう。今そばに居らず、ハイグレ人間にされたという確証もない家族や友人がいる人たち。私を含めそういう人たちは、転向ショーを観て空虚な安心感を得たいのだ。今日の転向者の名前欄に家族や友達の名が無いことを確認して『良かった、あの人はまだどこかで無事に逃げ隠れているに違いない』――という安心感をだ。
 そして胸を撫で下ろすたびに罪悪感を覚える。今、公開転向させられた人の関係者に、申し訳なくなって。
『幸運な、今日の転向者は――この人たちよォん♪』
 赤い幕が開き、五つの磔台が現れる。その一番右に……私の大好きな、お姉ちゃんがいた。
「え、あ……あぁぁ……っ!」
 突然嗚咽を漏らしだした私に視線が集まり、そして全員に理解される。画面右端の可菜子という女子高生が、探していた私の姉だと。
 番組が、五人の紹介を始める。どこ在住の誰で、どうやって逃げて、いつどのようにして捕まったか。お姉ちゃんの紹介は、正しく私の知っている情報と思い出そのものだった。もう、疑いようがなかった。
「お姉ちゃん! お姉ちゃぁんっ!」
 しかし画面の向こうのお姉ちゃんは手足を拘束されたまま、悲しげな表情でカメラを見つめているままだ。
『ホッホッホッホ! 未だに逃げまわる愚かな地球人よ、しっかり見ておくことネ♪ これが、アタシたちに逆らった未洗脳者の末路だということを……!』
 最初は左端の人にハイグレ光線が当てられる。全てを諦めたような表情のおばあちゃんは、シワだらけの身体に紫のハイレグを着させられ、意外にもキビキビと『ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレ魔王さま万歳!』とポーズをし始めた。
 次は二十代くらいのOLっぽい女の人。『やめなさいと言っているのが分からないの!?』と吊り目で怒っていたが、光を浴びて黒のハイグレ人間になると直ぐに『ハイグレぇん! あふっ、ハイグレぇぇん!』と聞くにも見るにも堪えない声と表情を全国に晒した。
 三人目は幼稚園児くらいの小さな男の子だった。『ごめんなさいぃ! ママ、パパ、助けてぇっ!』と泣き叫んでいるところに、容赦なく引き金が引かれる。『うう……はいぐれ、はいぐれ、はいぐれ……っ』と、ちょっと似合ってるようにも思える黄色の女性用ハイレグの足ぐりの線を、涙声でなぞり続けた。
『いや! ハイグレなんてしたくないっ! 観られたくなんてないよぉ……!』隣を見て怯えて真赤な顔で助けを乞う、中学生の女の子が四人目の犠牲者だった。ピンクの光のなかでもがき、現れた時には黄緑色の水着姿になってしまった。『ハイグレ! ハイグレ! か、身体が勝手に……恥ずかしいのにぃ……ハイグレ!』と、抵抗むなしくハイグレポーズをさせられる。
 そして。
『さぁて、今日のラストを飾るのはこの子よ!』
 お姉ちゃんはスポットライトとカメラのズームを向けられ、遂に自分の番だと理解した。少し内股でモジモジとし、しかし唇は真一文字に結んでいる。
『可菜子ちゃん、折角だから聞いてあげるワ。何か言い残すことはあるかしら?』
 魔王に直接マイクを向けられても物怖じせず、息を吸い込む。
『……きっと今も無事でいるはずの、明日香へ』
 私はハッとした。お姉ちゃんはこんな時でもまだ、私の無事を信じてくれているんだ。
『ごめんなさい。あの日、ちゃんと飲み物を買って帰れなくて。せめて、最後に会いたかったな。……お姉ちゃんのことはもう、諦めて。だけど、あ、明日香は……っ! だけど、明日香だけは、しっかり生き残って。それじゃあ、元気でね……!』
 お姉ちゃんの頬に、一筋の涙が流れていた。私も全く同じタイミングで涙が溢れた。
「可菜子お姉ちゃん……!」
 嬉しかった。そしてそれ以上に悲しくて、辛かった。もうこれで確実に、お姉ちゃんとは会えなくなるのだと思うと。
 対してハイグレ魔王は不快そうにため息を吐く。まるでそんな美談を聞くために時間を与えたのではない、と言わんばかりに。
『もういいわ。やっちゃいなさい』
 その一言で、画面手前からピンクの洗脳光線が発射された。それは一直線にお姉ちゃんを狙い、命中した。
『うあああああああああっ!』
 私はお姉ちゃんの転向の瞬間に釘付けになった。ピンクと青にフラッシュするたびに、ハイグレ人間の姿に近づいていく。わずか数秒で真っ赤できわどいハイレグ水着姿に着替えさせられ、同時に拘束を解かれたお姉ちゃんは自分の格好を見下ろす。そして身体を強ばらせ抵抗しようとするけれど、徐々にガニ股になり、腕を股間に添えさせられ、遂に、
『……ハ……イ、グレっ! ハイグレっ! ハイグレっ!』
 聞き慣れた声でハイグレと叫ぶ声が響いた。表情は未だ堅い。それでももう、止まらなかった。
「ぉ、お姉、ちゃんぅぅ……っ」
 私は自分でもこの感情をどう処理していいものか分からず、ひたすらテレビにすがりついた。お腹にスピーカーの発するハイグレコールがぶつかり、響く。
『ではこれで今日の転向ショーはオシマイよォん♪ また明日、お楽しみにぃ~っ!』
『『『ハイグレ!! ハイグレ!! ハイグレ!!』』』
 魔王の声と、会場のハイグレコールを最後に、番組は終わった。誰かがリモコンで電源を消した。
 テレビの部屋には泣き喚く私と、黙ったままの避難所の皆、それと居たたまれない空気が残った。
 しかし直後、その雰囲気は鋭い叫び声によって破られた。
「て、敵襲っ! ハイグレ人間! って、この人は――ぐあああああああああ!」
 皆は瞬時に気持ちを切り替え、前々から計画していたとおりに、廃校を捨てる準備と敵を迎え撃つ体制を整えに行く。
「明日香ちゃん、逃げましょう」
 女の人に促されるけれど私は一歩も動けず、ただそこで座り込んでいただけだった。避難の際、他の人を気遣ってはいけない――事前の取り決めにより、私はそれ以上構われないで置いてけぼりにされた。非情だとは思わない。立てないのは私自身のせいなんだから。
 数分で、廃校の内外から十ほどのハイグレの声がするようになった。残りは逃げられたのだろうか。
 ……私も、逃げなきゃ。
 ようやく私は腰を上げる。泣きながら、私は思っていた。『明日香だけは、しっかり生き残って』――お姉ちゃんの言葉を無駄にはしちゃいけない、だから立ち上がって避難しないと、って。
 だけど。
 カチャリ、と後頭部に硬いものが当てられた。女の人の息遣いがする。それと、とても懐かしい匂い。
 テレビの黒い画面に、赤いハイレグが反射して映っていた。
「……明日香、久しぶり」
 この声、まさか。まさかまさかまさか。
 何で。こんなところにいるはずがない。だって、だって今さっき、テレビで。
「転向ショー、見てくれた? 今まで無事でいてくれてよかった。これで私が直接、明日香をハイグレ人間にしてあげられる」
「な、何で……?」
 私は振り返らないまま背後の人物に問う。それだけで意図は読み取ってくれたようで。
「ああ、あれ? 実は生中継というのは嘘なの。私がハイグレ人間にしていただいたのは、明日香と別れたあの日のうちよ」
 ……じゃあ、もうとっくに、希望は失われていたってことだったんだ。
「それからずっと私、明日香のことを探していたの。町の中、山の中。そしてついさっき、ここを見つけた」
 ……私もハイグレ、着させられるんだろうな。あれはイヤだなぁ。あと、あの恥ずかしいポーズも。
「明日香、ここの人たちに看病してもらったんでしょう? 一緒にお礼、しに行こうね」
 ……でも、またお姉ちゃんに会えるのなら。
 お姉ちゃんはハイグレ人間になってしまった。もう、同じ人間として会うことは出来ない。ならせめて、私もお姉ちゃんと同じになって、同じハイグレ人間として、再会したい。
 ……恥ずかしいけど、我慢する。
「さあ、明日香。ハイグレ人間になろうね?」
「……うん、お姉ちゃん」
 そうして私の身体にハイグレ光線が注がれた。
 次に目を開けたときには、私はハイグレ人間になっているだろう。
 そしたら、お姉ちゃんの方を振り向こう。お姉ちゃんはきっと、いつもみたいに優しく私を迎えてくれる。
 私の肌にピンク色の水着が――ハイグレ人間の証が、ピタリと張り付いた。

   *完*




最近は、ハイグレ側の洗脳活動が始まったばかりのシチュを多く書いていたので、たまにはこんな感じで
襲来直後、ハイグレ? 何それおいしいの? と世間が思っている頃と、ハイグレが恐ろしいものだと広まった後とは、やはり色々と(人間の)人々の心情が変わってくると思います
そんな頃に流される公開洗脳番組、いいですよね……

……うん、これは書いてて楽しかったです。けど、まだまだ復活まではお時間を下さい

それと。いつか密かに人狼風の何かを書いてやろうと思っていたのですが……話題にされてしまいましたか
某てさぐってる部活では百合狼があったのだから、ハイグレ人狼とかいうアレンジも全然いけると思うんですよね
博士は騎士ポジでバリア張れるとか、アクション仮面は……占い師? いや、似合わんな。そしてスパイは絶対必要、と
まあ書くにしても一度くらい自分でプレイしてみないとですがね!

皆様も熱中症にはお気をつけて。水だけでなくしっかり塩分も補給しましょう
ではでは~
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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

tag : オリジナル 単発

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No title

お久しぶりです。更新お疲れ様です!
忙しくて、ちょっと見ていない間にこんなにたくさんの小説が……びっくりしました。
えっと、どれに感想を書いていいものか……迷うので、とりあえず一番新しいのに書きます。

後半の残った人間を見捨てて行くというのはいいですね。
残された側も、非情なそれを受け入れているのも良かったです。こういう場合、最後の一人の反応が面白くなるんですよね。
情を持ってはいけないという判断なんでしょうけど、そういう価値観が蔓延したからこそ、光る時ってありますよね!
諦めてからの運命的な姉妹再会。相変わらずある意味での救いがあるようで何よりです。

次回も頑張ってください!

No title

こんばんハイグレ!
拙ブログで申し上げた通り、ご挨拶に伺わせて頂きましたー(´・ω・`)ものっそい遅くなっちゃいましたけど・・・
新作読ませていただきましたー
侵略の様子をテレビで観る未洗脳者ってイイですよね・・・(*´д`*)原作映画同様、異様な侵略風景をただただ受け入れるしかない非力な未洗脳者って描写が素敵です!
本格的復活、心待ちにしております(`・ω・´)ノシ ではではー!

Re:

>ハイグレ人間T氏
どうもありがとうございます
これでも書きたいネタと書ける時間が吊り合ってなくて……もっと時間が欲しいです

本作のメインではないのでさらっと流してしまいましたが、置いていくシーンには色々とネタの可能性がありますよね
ちなみに『変わりゆく若人たち』でも、倉庫編後の桃花などで描いています
残していく方の後ろ髪引かれる思い(しかし本心では自分が生き残りたい気持ちが勝っている)や、残される方の気持ち――諦観や、「あなただけは生き残って」という思いやり、逆に「私を置いて行かないで」と泣き叫んだりとか――などなど、極限状態の人間は本当に『美しい』です
ああ、そこにスポットライトを当てた作品も書きたいなぁ……


>0106氏
いらっしゃいませですー
テレビ放送という誰にとっても身近で世界を感じられるものが、どんどんハイグレに侵略されていく感じは、あたかも人間の世界が消えていくかのような絶望感がありますよね
テレビの向こうは同じ世界の光景なのに、手が届かない。本作ではそんな無力感を描いてみたかった次第です
そして、ただの人間側には逃げ隠れる以外に対抗手段がないってのがまた素敵なんですよね

もう少々休んだら次回作を書きますよ。今年こそは小説の夏にしたいところです
0106さんの作品の続きも、楽しみにしてます
プロフィール

香取犬

Author:香取犬
ハイグレの洗脳を受けて早幾年
遂に自らハイグレ小説を書くようになってしまいました
いつでもネタ募集中です
酉◆RYenwqtp9Y

関連リンク
新興宗教ハイグレ教
 →ハイグレアイドル候補生!
ハイグレ小説王国
 →変わりゆく若人たち
 →帝後学園の春


*応援しています*
ハイグレ第参ホール by参式
悪堕ち・洗脳・ハイグレ 絵とSSのひととき by正太郎
ハイグレ帝国史 byソラ
ハイグレストーリー! byナッシー
ハイグレ小説を書きたいだけの人生だった……。 by0106
ハイグレSS秘密研究所 byぬ。
くもりのちはいぐれ byなまもの
ZweiBlätter by空乃彼方
ハイグレ創作喫茶 byボト


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