【小説王国】ハイグレ小説王国の名作紹介 vol.2 2014~2016年上半期【21作品】
どうも、香取犬です。
エイプリルフールを挟んで、第二回目のハイグレ小説王国名作紹介です。
今回は、2014年~2016年6月までの2年半の範囲が最終更新日である作品から、21作品をご紹介します。
前回の範囲は2010年9月~2013年までの3年強でした。それとほぼ同じ数の作品数が今回の範囲にあり、そして前回を上回る作品数をピックアップすることになりました。
個人的にはこの時期が小説王国の全盛期だったのではないか、と思わなくもありません。
作品の母数が多いということは、良作が増えると同時に、(言葉を選びつつ)作者の自己満足的な作品も増えるということでもあります。しかし、創作活動の原初の動機は往々にして自己満足を満たすことです。
この時期は、初めはたどたどしくも、徐々に技術を得て文章を洗練させ、今でも創作活動を続けているハイグレ職人の初投稿作品が多い時期でもありました。
また、本家時代から二次創作が多かったハイグレ小説界隈に、オリジナル作品が多く投稿されるようになった時期かなとも思います。
そんな歴史の転換点の21作品、どうぞこの機会にお読みください。
(作者名は敬称略)
エイプリルフールを挟んで、第二回目のハイグレ小説王国名作紹介です。
今回は、2014年~2016年6月までの2年半の範囲が最終更新日である作品から、21作品をご紹介します。
前回の範囲は2010年9月~2013年までの3年強でした。それとほぼ同じ数の作品数が今回の範囲にあり、そして前回を上回る作品数をピックアップすることになりました。
個人的にはこの時期が小説王国の全盛期だったのではないか、と思わなくもありません。
作品の母数が多いということは、良作が増えると同時に、(言葉を選びつつ)作者の自己満足的な作品も増えるということでもあります。しかし、創作活動の原初の動機は往々にして自己満足を満たすことです。
この時期は、初めはたどたどしくも、徐々に技術を得て文章を洗練させ、今でも創作活動を続けているハイグレ職人の初投稿作品が多い時期でもありました。
また、本家時代から二次創作が多かったハイグレ小説界隈に、オリジナル作品が多く投稿されるようになった時期かなとも思います。
そんな歴史の転換点の21作品、どうぞこの機会にお読みください。
(作者名は敬称略)
【4/1】王羲之、欧陽詢、顔真卿、香取犬【4/1】
【小説王国】ハイグレ小説王国の名作紹介 vol.1 2010~2013年【19作品】
ブログではお久しぶりです。香取犬です。
皆さんも御存知でしょうが先週、小説王国が運営されている掲示板のサービス終了のお知らせが突如としてハイグレ界隈を駆け巡りました。
小説王国がアクセスできなくなるまで、あと約一ヶ月となってしまいました。
香取犬の処女作は小説王国に連載した『変わりゆく若人たち』ですから、そこがなくなってしまうのは母校や実家が取り壊されるに等しい喪失感があります。
確かに今でこそ小説王国は、某所の某トラブルの原因になってしまっています。しかし、それでもまだまだ投稿者はいなくなってはいません。
言わずもがな、今は活動されていない方のものも含め、数多くの名作が生み出された場所でもあります。
小説王国は、旧本家がなくなり、投稿の場を失った小説書きたちが居場所を求めて再結集して築き上げた、まさに「王国」だったのです。
それがなくなってしまうのは、いちハイグレ好きとして残念でなりません。
ということで、最後に悔いを残したくない香取犬は居ても立っても居られず一つの決意をしました。
残り一ヶ月の間に小説王国に掲載中の全作品に目を通して、名作の数々をご紹介していこう、と。
とりあえず最初に、今現在で小説王国にどれだけの作品数があるのか調べてみたのですが……
作品数は263、投稿者は重複含まずに137人というとんでもない数。さすが、10年半の歴史は伊達じゃなかったです。
自分はハイグレは特殊中の特殊性癖だと思っていますので、全国にハイグレ好きは100人くらいしかいないんじゃないかとずっと考えていましたが、
小説王国に投稿したハイグレ小説書きに限ってもそれ以上いたというのは、驚くべきことでした。
で、玉石混淆といえど、263作品の中の名作だけでもとても1回では紹介しきれません。というか読みきれません。
そこで年代別に数回に分けて紹介することにしました。4月中には終わらせますのでお付き合いのほどよろしくお願いします。
選定基準は、だいたい以下のような感じです。
・短編集でないなら、可能な限り完結していること。
・オリジナルか二次創作は不問。ジャンルや結末も不問。
・(香取犬に刺さらなくても)誰かにきっと刺さるであろう作品。
第1回は最終投稿2010年~2013年分。小説王国の黎明期の名作たち19作品をご紹介します。
(作者名は敬称略)
皆さんも御存知でしょうが先週、小説王国が運営されている掲示板のサービス終了のお知らせが突如としてハイグレ界隈を駆け巡りました。
小説王国がアクセスできなくなるまで、あと約一ヶ月となってしまいました。
うわ、マジっすか…
— 香取犬 (@catoriinu8190) March 23, 2021
これはえらいこっちゃですね… pic.twitter.com/aFRqxYnPj9
香取犬の処女作は小説王国に連載した『変わりゆく若人たち』ですから、そこがなくなってしまうのは母校や実家が取り壊されるに等しい喪失感があります。
確かに今でこそ小説王国は、某所の某トラブルの原因になってしまっています。しかし、それでもまだまだ投稿者はいなくなってはいません。
言わずもがな、今は活動されていない方のものも含め、数多くの名作が生み出された場所でもあります。
小説王国は、旧本家がなくなり、投稿の場を失った小説書きたちが居場所を求めて再結集して築き上げた、まさに「王国」だったのです。
それがなくなってしまうのは、いちハイグレ好きとして残念でなりません。
ということで、最後に悔いを残したくない香取犬は居ても立っても居られず一つの決意をしました。
残り一ヶ月の間に小説王国に掲載中の全作品に目を通して、名作の数々をご紹介していこう、と。
とりあえず最初に、今現在で小説王国にどれだけの作品数があるのか調べてみたのですが……
とりあえずササッと一覧完成
— 香取犬 (@catoriinu8190) March 24, 2021
Excelでまとめるといろんなデータが取りやすくなるね
例えば、
本日現在で263スレッド(過去ログ含む)
総参照数は1647424(過去ログ含まず)
作成者は実人数で137人
とかとか。 pic.twitter.com/z55PV08OTf
作品数は263、投稿者は重複含まずに137人というとんでもない数。さすが、10年半の歴史は伊達じゃなかったです。
自分はハイグレは特殊中の特殊性癖だと思っていますので、全国にハイグレ好きは100人くらいしかいないんじゃないかとずっと考えていましたが、
小説王国に投稿したハイグレ小説書きに限ってもそれ以上いたというのは、驚くべきことでした。
で、玉石混淆といえど、263作品の中の名作だけでもとても1回では紹介しきれません。というか読みきれません。
そこで年代別に数回に分けて紹介することにしました。4月中には終わらせますのでお付き合いのほどよろしくお願いします。
選定基準は、だいたい以下のような感じです。
・短編集でないなら、可能な限り完結していること。
・オリジナルか二次創作は不問。ジャンルや結末も不問。
・(香取犬に刺さらなくても)誰かにきっと刺さるであろう作品。
第1回は最終投稿2010年~2013年分。小説王国の黎明期の名作たち19作品をご紹介します。
(作者名は敬称略)
【雑記】これまでとこれから。【生存報告】
あけましておめでとうございます。香取犬です。
そしてブログはおよそ4ヶ月ぶりの更新となりました。
新年を迎え、そろそろ生存報告くらいはしようという気分になったのでこうして筆を執りました。
この4ヶ月の間は、Valkyrie関連の創作のみをしていました。
まだまだ完成はしていませんが、RTIさんと密に連携しつつ製作は着々と進んでいます。
進捗については、然るべきタイミングでRTIさんから発表があるのではないかなと思っています。
ブログやTwitterを放置するに至ったのは、忙しいとか、煩わしいとか、全部で108個ほどあります。
しかしその理由を事細かに語るつもりは今の所ありません。誰も得をしないので。
とりあえず、新型コロナや体調不良ではありません。腰と目を除いては、体はピンピンしています。
ひとつ間違いなく言えることは、今の自分は一人でマイペースに創作するほうが良いパフォーマンスが出せる。
それだけ、ご理解いただければと。
自分は、確固たる信念を持っており絶対にブレない人間……ではありません。
だから、今は「発信しない」「一人で書く」「一つの作品に集中する」ことに決めていますが、時間が経てばまた「発信したい」「みんなで盛り上がる」「いろんな作品を進める」ことを選ぶようになることもあると思います。
そうなったときに、以前と変わらず皆さんに受け入れてもらえればいいな、と。
そんな自分勝手な願望を述べつつ、短いですがこれにて生存報告を終わります。
ではまたー
そしてブログはおよそ4ヶ月ぶりの更新となりました。
新年を迎え、そろそろ生存報告くらいはしようという気分になったのでこうして筆を執りました。
この4ヶ月の間は、Valkyrie関連の創作のみをしていました。
まだまだ完成はしていませんが、RTIさんと密に連携しつつ製作は着々と進んでいます。
進捗については、然るべきタイミングでRTIさんから発表があるのではないかなと思っています。
ブログやTwitterを放置するに至ったのは、忙しいとか、煩わしいとか、全部で108個ほどあります。
しかしその理由を事細かに語るつもりは今の所ありません。誰も得をしないので。
とりあえず、新型コロナや体調不良ではありません。腰と目を除いては、体はピンピンしています。
ひとつ間違いなく言えることは、今の自分は一人でマイペースに創作するほうが良いパフォーマンスが出せる。
それだけ、ご理解いただければと。
自分は、確固たる信念を持っており絶対にブレない人間……ではありません。
だから、今は「発信しない」「一人で書く」「一つの作品に集中する」ことに決めていますが、時間が経てばまた「発信したい」「みんなで盛り上がる」「いろんな作品を進める」ことを選ぶようになることもあると思います。
そうなったときに、以前と変わらず皆さんに受け入れてもらえればいいな、と。
そんな自分勝手な願望を述べつつ、短いですがこれにて生存報告を終わります。
ではまたー
【第2回】風間くん・ネネちゃんシチュ、いいよね…【語ってみた】
どうも、香取犬です。
「○○シチュ、いいよね…」シリーズ、第2回は「風間くん・ネネちゃん」シチュについて語っていきます。
スパイシチュのまつざか先生がハイグレ性癖に目覚めるきっかけだった、という人も多いのかもしれませんが、ぶっちゃけると自分は風間くん・ネネちゃんシチュの方が断然好きです。特に「一番好きな光線命中シーンは」と問われれば「風間くん!」と即答するくらいにはです。
風間くんのあの、今にも自分もハイグレ人間にされてしまうんだと怯える表情が好きで好きで……。
あ、一応補足しておきますが、そんな風間くんに感情移入したりむしろその立場になりたい、というのが自分の楽しみ方です。最初にハイグレ好きになった小学生の頃から変わっていません。
狂ってる?それ、誉め言葉ね。(謎懐コピペ

そんな風間くん・ネネちゃんシチュに対して自分が思う「いい」を、今回も限界まで言語化してみました。
「○○シチュ、いいよね…」シリーズ、第2回は「風間くん・ネネちゃん」シチュについて語っていきます。
スパイシチュのまつざか先生がハイグレ性癖に目覚めるきっかけだった、という人も多いのかもしれませんが、ぶっちゃけると自分は風間くん・ネネちゃんシチュの方が断然好きです。特に「一番好きな光線命中シーンは」と問われれば「風間くん!」と即答するくらいにはです。
風間くんのあの、今にも自分もハイグレ人間にされてしまうんだと怯える表情が好きで好きで……。
あ、一応補足しておきますが、そんな風間くんに感情移入したりむしろその立場になりたい、というのが自分の楽しみ方です。最初にハイグレ好きになった小学生の頃から変わっていません。
狂ってる?それ、誉め言葉ね。(謎懐コピペ

そんな風間くん・ネネちゃんシチュに対して自分が思う「いい」を、今回も限界まで言語化してみました。
tag : 雑記 ○○シチュ、いいよね…